ウンモンキシタバ
Chrysorithrum flavomaculatum
●分布:北海道、本州、九州
●成虫の出現時期:5~8月
●食餌植物:クサフジ
夏に出現するシタバガの仲間。カクモンキシタバでは紋様が直線で構成されているのに対して、本種では紋様が曲線で構成されている。後翅は鮮やかな山吹色。カクモンキシタバと同じく、Catocala属ではない。カクモンキシタバに比べると、生息地は局所的。良好な草原環境に生息する。本種の生息地でも、大抵カクモンキシタバのほうが多い。
▲写真1:2023年5月22日、熊本県阿蘇市
ヤガ科2 (Noctuidae2)
昆虫類 (Insects)
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