ナカジロシタバ
Aedia leucomelas
●分布：本州～南西諸島
●成虫の出現時期：3～10月
●食餌植物：サツマイモ，ヒルガオ
純白の後翅をもつ小型のシタバガ．世界的にはヨーロッパ，オーストラリア，アフリカにも分布が知られる広域分布種．近縁のクマモトナカジロシタバは，前翅に三角形の白紋があり，後翅の白い領域がより広い．草原性で中々見られない．
大槌町内のコンビニに飛来していた．岩手県の大蛾類(土井, 2005)によると県内に本種の分布が知られていないので，最初見つけたときはクマモトナカジロシタバかと思った．
▲写真1：2020年9月15日，岩手県大槌町
ヤガ科2 (Noctuidae2)
昆虫類 (Insects)
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