コモチシダ
Woodwardia orientalis
●撮影:2020年2月,千葉県市原市
●分布:南東北以南
暖地の明るい岩場に生育する常緑シダ.コモチシダという名の通り,葉の表側に無性芽が出ることがある.房総半島では,砂っぽい地質が湿り気を保持しやすく本種の生育に適しているのか,渓谷や林道沿いの明るい壁面の至る所に生育している.

裏側の様子.ソーラスは中脈に沿って生じる.
コモチシダ
Woodwardia orientalis
●撮影:2020年2月,千葉県市原市
●分布:南東北以南
暖地の明るい岩場に生育する常緑シダ.コモチシダという名の通り,葉の表側に無性芽が出ることがある.房総半島では,砂っぽい地質が湿り気を保持しやすく本種の生育に適しているのか,渓谷や林道沿いの明るい壁面の至る所に生育している.
裏側の様子.ソーラスは中脈に沿って生じる.