ヤマガシュウ
Smilax sieboldii
●分布:本州~九州
●花期:5~6月
つる性の半低木.近縁種の中では最も棘の密度が大きい.サルトリイバラやサルマメに比べると葉が細長く薄い.タチシオデやシオデは葉の形状もよく似ているが,普通棘がない。
写真のものは,石灰岩の崖地直下に生育していた.周辺の他の崖地ではあまり見ないが,この場所では落石防止柵が張り巡らされているため,本種やクズなどのつる植物が繁茂してしまっている.
ヤマガシュウ
Smilax sieboldii
●分布:本州~九州
●花期:5~6月
つる性の半低木.近縁種の中では最も棘の密度が大きい.サルトリイバラやサルマメに比べると葉が細長く薄い.タチシオデやシオデは葉の形状もよく似ているが,普通棘がない。
写真のものは,石灰岩の崖地直下に生育していた.周辺の他の崖地ではあまり見ないが,この場所では落石防止柵が張り巡らされているため,本種やクズなどのつる植物が繁茂してしまっている.