ウメボシイソギンチャク
Actinia equina

潮間帯の岩場に生息する赤いイソギンチャク。無性生殖によっても増え、潮間帯の岩場によく群生している。他の付着生物があまり見られない潮間帯の滑らかな礫にもよく着生している。
国内では最も普通種のイソギンチャクともいわれるが、内湾には少なく瀬戸内海ではほとんど見られなかったうえ、岩手の海でも寒すぎて見られなかったので個人的にはあまり縁のないイソギンチャク。

▲写真1:2023年1月5日、長崎県平戸市

▲写真2:2023年1月5日、長崎県平戸市


イソギンチャク類 (Sea anemone)
水生生物 (Aquatic animals)
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