●分布:本州~九州 ●花期:6~8月 和名は、チチタケを茎に刺して持ち帰ったことに由来するという。1 mほどになる多年草。花弁や葯は淡い紫色。草原や湿地周辺に生え、水田脇の草地にもよく見られる里地の植物である。茎には褐色の毛がある。同属のトリアシショウマやアカショウマにも近縁で雑種が生じることもある。
▲写真1:2021年8月4日、岩手県奥州市
▲写真2:2020年7月26日、岩手県北上市
ユキノシタ目 (Saxifragales) 植物 (Plants) Home