ハマナツメ
Paliurus ramosissimus

●分布:本州(東海地方以西)、四国、九州、南西諸島
●花期:7~9月

暖地の海岸近くに稀産するクロウメモドキ科の常緑低木。真夏に星形の花を咲かせる。葉は卵形で3本の脈が目立つ。葉の付き方は互生。幼木には刺がある。
春、ウジルカンダの撮影で佐伯市の海岸を訪れた際、たまたま通りかかった場所にハマナツメの看板があったので夏に再訪して花を撮影した。九州では長崎県に自生地が多いようだ。こちらのほうが近いのでまた見に行きたい。

▲写真1:2022年7月31日、大分県佐伯市

▲写真2:2022年7月31日、大分県佐伯市


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