コセリバオウレン
Coptis japonica var. major

●分布:東北地方~四国の太平洋側
●花期:2~3月

セリバオウレンの基準変種で、葉が三回三出複葉となる点で区別される。キクバオウレンは一回三出、セリバオウレンは二回三出で、本変種では葉が最も細かく分岐するため、より繊細に見える。葉の形態以外はセリバオウレンやキクバオウレンとそれほど変わらない。2~3月頃の早春に開花する。

▲写真1:2024年3月18日、岐阜県七宗町

▲写真2:2024年3月18日、岐阜県七宗町


キンポウゲ目 (Ranunculales)
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