●分布:佐賀・長崎県 ●花期:4~5月 九州北西部の限られた場所にのみ分布するカラマツソウの仲間。常緑樹林内の湿岩上に生育する。シキンカラマツやシロカネカラマツのように萼辺が残る珍しい種である。萼辺は白色~薄桃色。園芸用に採取されてしまい、絶滅の危機に瀕している。
▲写真1:2023年4月18日、長崎県
キンポウゲ目 (Ranunculales) 植物 (Plants) Home