●分布:本州、四国、九州 ●花期:6~7月 山地の夏緑樹林帯に生育する落葉小高木。北限は岩手県・秋田県。国内のトウダイグサ科樹木では、アカメガシワと共に最も北にまで分布するものである。イタドリが木になったような葉の形と付き方をしている。雌雄同株で、雌花を総状花序の基部につける。雄花だけのものも多い(写真2)。
▲写真1:2022年6月18日、大分県由布市
▲写真2:2022年6月18日、大分県九重町
▲写真3:2022年6月18日、大分県九重町
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