オオバナイトタヌキモ
Utricularia gibba

●分布:
●花期:

外来のタヌキモ類。細い葉が密集し、マット状に被覆する。類似した在来のミカワタヌキモ(イトタヌキモ)では、花は5mm以下と小さいが、本種では10mmほどと大きい。在来種と競合して、問題となっている。

写真のものはミカワタヌキモを探しにいった池で見たもの。撮影時はミカワタヌキモと思っていたが、見返してみるとやはり外来の本種のようで残念だ。

▲写真1:2023年9月24日、鹿児島県薩摩川内市

▲写真2:2023年9月24日、鹿児島県薩摩川内市

▲写真3:2023年9月24日、鹿児島県薩摩川内市


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