サメガレイ
Clidoderma asperrimum

通常は150 m以深に生息するとされるカレイの仲間.表側の質感が他のカレイと大きく異なっており,有眼側にザラザラとしたいぼ状の突起が目立つ.写真の個体は,水深7 mほどの場所で観察された.深場の魚だが,水温の低い春には浅場まで上がってくることもあるようだ.

▲写真1:2021年4月,岩手県


魚類 (Fish)
水生生物 (Aquatic animals)
Home