カラタチバナ
Ardisia crispa

●分布:本州(福島県・新潟県以西)、四国、九州、南西諸島
●花期:7月

常緑樹林の林内に生育する高さ50 cmほどのヤブコウジ属の常緑小低木。夏に下向きの白い花をつける。葉は細長く、黒緑色である。
写真のものは、肝属山地の稲尾岳北面の沢沿いに生えていた。近くには、最近記載されたキモツキクサアジサイも咲いていた。大隅半島まで来ると、標高800 mを超えても照葉樹林帯が広がっており、九州北部との環境の違いを実感する。高所は半ば雲霧林の様相を示して植物相も豊かである。

▲写真1:2023年7月17日、鹿児島県南大隅町

▲写真2:2023年7月17日、鹿児島県南大隅町


ツツジ目 (Ericales)
植物 (Plants)
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