エゾニワトコ
Sambucus racemosa subsp. kamtschatica

●分布:関東以北~北海道
●花期:5~6月

ニワトコよりも葉の鋸歯が粗く、小葉が大きくて丸く、花が大きいことが違いとされる。花全体の付き方が尖りやすいのもエゾニワトコの特徴とされる。
ニワトコとエゾニワトコの違いは微妙で、中間らしいものも多い。写真のものは、北上高地の高所にあり、花が尖っていて、かなり葉が丸かった(写真3)ので、エゾニワトコと判断した。

▲写真1:2020年5月16日、岩手県宮古市

▲写真2:2020年5月16日、岩手県宮古市

▲写真3:2020年5月16日、岩手県宮古市


マツムシソウ目 (Dipsacales)
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