●分布:東北地方南部~九州 ●花期:8~9月 林縁や道端に普通に生えるカラスウリ属のつる性多年草。葉は3~5浅裂し、表面には短毛が生える。花は夜間に開花し、朝にはしぼんでしまう。花冠の先端は複雑に分岐する。花冠はキカラスウリなどよりも細く、カラスウリの仲間では最も芸術的な花を咲かせる。
▲写真1:2022年8月26日、鹿児島県奄美大島
▲写真2:2022年8月26日、鹿児島県奄美大島
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