ヒメイワタデ
Aconogonon ajanense

●分布:北海道
●花期:

北海道の高山帯岩礫地に分布するオンタデ属の高山植物。大雪山系や夕張岳、雌阿寒岳などの高山帯のほか、礼文島にも分布する。同属のオヤマソバやオンタデよりも葉が細く、表面に皺がある。 大雪山では標高2,000 m級の砂礫地に多く見られるが、礼文島では標高100 mほどの西側の岩礫地にみられる。

▲写真1:2022年7月23日、北海道礼文島

▲写真2:2022年7月23日、北海道礼文島


ナデシコ目 (Caryophyllales)
植物 (Plants)
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