ミヤマコウモリソウ
Parasenecio farfarifolius var. acerinus

●分布:本州、四国、九州
●花期:8~10月

ウスゲタマブキ(タマブキの基本種)の変種で、他変種と異なり、葉が掌状に裂けることが特徴。モミジタマブキともいう。花冠が黄色いことからも、タマブキの仲間であることが伺える。
西日本の山地に分布する。写真のものは瓶ヶ森の道路沿いで見つけたものだが、本種が見られる場所はかなり局所的であった。面白いことに樹上に付いている株もあった。

▲写真1:2022年9月15日、瓶ヶ森


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