●分布:本州~九州
●花期:6月
やや薄暗い林の林床に生育するヒトツボクロ属のラン。1枚の葉が伸びるだけのシンプルな姿だが、葉裏は目が覚めるような鮮やかな紫色。花茎は細長く伸び、薄暗い環境も相まって、写真を撮るのが難しい。
東北では仙台周辺でそこそこ数が多かったが、それ以外の地域では見かけなかった。九州の山では、久しぶりに出会うことができた。
▲写真1:2023年6月4日、大分県由布市
▲写真2:2023年6月4日、大分県由布市
▲写真3:2023年5月28日、大分県由布市
▲写真4:2023年5月28日、大分県由布市