●分布:九州南部以南 ●花期:6~7月 薄暗い常緑樹林に生育するエビネ属の多年草。葉は幅が広く、ヒロハノカランとも呼ばれる。ガンゼキランやナツエビネよりももっと薄暗い環境を好み、昼間でも薄暗く日が差さないような環境に多い。大隅半島南部では割と普通種で、林縁からは中々見つからないが、少し深く森の中に踏み入れるとしばしば見かける
▲写真1:2024年6月17日、鹿児島県南大隅町
▲写真2:2024年6月17日、鹿児島県南大隅町
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