ヤマコンニャク
Amorphophallus hirtus var. kiusianus

●分布:四国南部、九州南部、南西諸島
●花期:5~6月

栽培種のコンニャクによく似たコンニャク属の多年草。花茎は1 mほどの高さになる。林床から奇妙な大きい花が立ち上がっている様子は、異様な雰囲気がある。果実も美しく、鮮やかなピンク色から瑠璃色へと変化する。
鹿児島県北部では、コンテリクラマゴケやヤブミョウガの群生するスギ植林の谷沿いのギャップに見られた。

▲写真1:2023年5月20日、鹿児島県北部

▲写真2:2023年5月20日、鹿児島県北部

▲写真3:2023年7月22日、鹿児島県北部

▲写真4:2023年7月22日、鹿児島県北部

▲写真5:2023年5月20日、鹿児島県北部


オモダカ目 (Alismatales)
植物 (Plants)
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