ウスキモリノカサ
Agaricus abruptibulbus

広葉樹林内に発生する大型のハラタケの仲間.傘表面は淡い黄色.ひだは他のハラタケ類と同じように,最初白色で胞子が成熟すると赤色に変わる.幼菌の時にはつばがひだを覆っている.
阪大構内の雑木林にて出会った.ナカグロモリノカサは毎年よく見かけたが,本種の発生は少なかった.

▲写真1:2015年6月17日,大阪府豊中市


ハラタケ目 (Agaricales)
菌類 (Fungi)
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