コガネタケ
Phaeolepiota aurea
秋~晩秋に,林道や畑地脇などに発生する腐生菌.幼菌時にはひだが膜に覆われており,成長すると柄の中部につばとして残る.傘や柄の表面は黄色い粉に覆われる.キナコタケ,キンタケとも呼ばれる.胞子は最初白色で,成熟すると黄褐色に変わる.
粉臭さがあるというが,美味しいキノコであるという.また人により中毒することがあるという.
▲写真1:2019年10月,岩手県大槌町
ハラタケ目 (Agaricales)
菌類 (Fungi)
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