エノキタケ
Flammulina velutipes

広葉樹の枯木や倒木から発生する木材腐朽菌.多くのキノコと異なり,晩秋~早春に発生する.柄の下部が濃い褐色になる点が特徴.市販の白くてひょろ長いエノキタケは,本種を光を当てずに育てものである.写真のものは地面から生えているように見えるが,おそらく地中に埋まった枯れ木から発生したものと思われる.

▲写真1:2015年1月18日,兵庫県三田市

▲写真2:2015年1月18日,兵庫県三田市


ハラタケ目 (Agaricales)
菌類 (Fungi)
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