ウラギンヒョウモン

ウラギンヒョウモン
Fabriciana adippe

●撮影:2016年7月,八幡平

●分布:

名前の通り,翅の裏側の銀紋が美しい蝶です.東北地方内陸部の山地では割と多く見られます.食草はスミレ類です.

現在はサト・ヤマ・ヒメの3種類に分けられているようです.渡島半島に分布するヒメを除いたどちらかだとは思います.両種は翅の形状が微妙に異なるそうですが,見分けは困難です.八幡平というロケーションを考えると,ヤマの方かなという気がしています.


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