クモマツマキチョウ

クモマツマキチョウ
Anthocharis cardamines

●撮影:2019年5月,ロシア・サンクトペテルブルク・ペテルゴフ宮殿

●分布:国内では北・南アルプス,八ヶ岳など.
●成虫の出現時期:5~6月
●ホスト:ハタザオ

北方系のツマキチョウの一種で,春の蝶.英名ではOrangetipと呼ばれる.写真の個体はロシアで撮影したもので,日本のものとは亜種が異なる.

日本では本州中部地方の限られた場所にしかいない珍しい蝶であるが,サンクトペテルブルクではさすがに都市中心部では見かけなかったが,郊外に行けば普通にこの蝶が飛んでいて驚いた.サンクトペテルブルクで開かれた国際学会中,Excursionで訪れたペテルゴフ宮殿にて,自由時間に内部の庭園を散策し,アブラナ科の植物に訪花していた本種を撮影した.この地域ではありふれた蝶なのだろう.

一応国内でも南アルプスに探しに行ったことはあるのだが,その時にはメス個体にしか出会えなかった.


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