メナモミ
Sigesbeckia pubescens
●撮影:2019年9月,岩手県大槌町
●分布:北海道~九州
●花期:9~10月
山地のやや日陰の林縁に普通に見られる植物.腐植のたまった富栄養気味な場所に多いとされる.茎や葉の表面には毛が密生しビロード状になる,花からはヒトデのように総苞辺が5本出ている.総苞辺の縁や先端には粘液の出る腺がある,という結構異質な特徴を持った植物である.近縁種には,毛が疎らで短く上を向いて生え,全体に小型のコメナモミというものがある.
メナモミ
Sigesbeckia pubescens
●撮影:2019年9月,岩手県大槌町
●分布:北海道~九州
●花期:9~10月
山地のやや日陰の林縁に普通に見られる植物.腐植のたまった富栄養気味な場所に多いとされる.茎や葉の表面には毛が密生しビロード状になる,花からはヒトデのように総苞辺が5本出ている.総苞辺の縁や先端には粘液の出る腺がある,という結構異質な特徴を持った植物である.近縁種には,毛が疎らで短く上を向いて生え,全体に小型のコメナモミというものがある.