テンモントガリヨトウ

テンモントガリヨトウ
Sedina buettneri moltrechti

●撮影:2021年10月16日、青森県下北半島

●分布:北海道,本州北部
●成虫の出現時期:10月
●寄主植物:

深秋,北国の湿地に現れる小型のヨトウガ.イネヨトウなどと同じくらいの大きさで,開張2 cmほど.初秋に出現するクシヒゲウスキヨトウよりもさらに遅く,越冬キリガも出現し始める10月中旬頃に発生する.

主に北海道に分布するが、青森・秋田県の一部でも確認されている。この時期に湿地でライトトラップをする人がいないので、見落とされているのだろう。

雨の中、河口部の湿地帯でライトトラップをすると日没後30分ほどで早々に複数個体が飛来した。生息地では少なくない種なのだろう。今回は手を抜いて既知産地で見つけたが、上北地方~下北地方にかけての湿地帯に広く生息しているのではないかと思う。


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