ニセクロハツ

ニセクロハツ
Russula subnigricans

●撮影:2015年7月,大阪府豊中市

ベニタケ属随一の猛毒菌.2-シクロプロペンカルボン酸という単純な分子構造の毒を含む.複数の近縁種の存在が確認されており,無毒なものも含まれるという.

梅雨期の林内で発見したものであるから,野外での撮影を断念したものと思われる.普段見るクロハツよりも傘の色が薄いことから違和感を持ち,変色を確認してみると見事に本種であった.クロハツやクロハツモドキならば,赤く変色したのちに黒く変色する.

傷をつけた部分が赤く変色するが,その後黒色には変化しない.


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